8月19日に岩沼市中央公民館視聴覚室を会場に行われた市民活動交流サロンに参加しました。昨年12月から、だいたい月1回ペースで行われている集まりです。岩沼市協働のかけはし隊のみなさんが運営しています。私は昨年度は毎回出席していましたが、今年度になってからは初めての参加でした。

 今回は、岩沼で活動しているハンドベルサークル「あんだんて」代表の後藤仁さんから活動紹介をしてもらい、その後、とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI実行委員長の伊藤清市さんからお話を伺うという内容でした。

 ハンドベルは持ち出せなかったとのことですが、トーンチャイムをお持ちいただいたので、あんだんてのみなさんに実演してもらいました。私もちょっと触らせていただきました。

 あんだんては福祉施設での慰問演奏も行っているそうで、とても喜ばれているとのこと。

 障害のある人もない人も誰もが参加し、楽しめる音楽イベントとして、仙台市民に親しまれているとっておきの音楽祭の実行委員長の伊藤さん。NPO法人ゆにふりみやぎの理事長でもあります。

 「車いすを利用している人にとっては、足が不自由なことが障がいなのではなく、自分が暮らしにくい社会の方が障がい」との言葉には、はっとさせられるものがありました。一人一人のちょっとした心がけで、解決できることも多いはずです。

 市民活動交流サロンは、次回は9月30日開催で、今度は参加者同士の話し合い中心に行うとのこと。

(布田)