2月8日は午後から大雪に見舞われました。この日は石巻で打ち合わせと認定NPO法人セミナーが予定されていたのですが、記録的な大雪が予想されることから急遽キャンセルに。
被災地ホームカミングデーの実行委員で、私と同じ27日を担当される東北大学教育学研究科の石井山先生が亘理町でパネルディスカッションの下準備のヒアリングをされるということだったので、そちらに同行することにしました。
道路が混んでいたこともあって、亘理町職員の方のヒアリングには間に合わず、仮設住宅の住民自治組織であるふれあいの会の方たちのヒアリングから参加しました。
亘理町の被災者の様子について伺いましたが、仮設住宅もだんだん抜けていく人が多くなっている状況で、残されている人たちのコミュニティをどう維持していくか、また現地再建をした人や新しい土地に移った人たちのコミュニティをどうつくっていくかというのは今後の大きな課題です。(布田)