8月23日、山形市で行われたJCNの広域避難者支援ミーティングに参加しました。22日の宮城での会議に続いての参加でしたが、宮城に比べてかなり多くの参加者が来ていました。また、マスコミも多く、私もインタビューを受けてしまいました。山形ではこうした会議が初めてだったこともあって、関心が高かったようです。

 第1部は山形で活動している団体の活動報告。第2部は共同募金会のボラサポの紹介や、行政による支援などの情報提供でした。

 第3部はブース形式の分科会で、助成金のブースに参加しました。

 終わった後の交流会で山形の方から伺ったのですが、宮城から山形に避難している方も何百人という単位でいるそうです。福島からの避難者には、避難元の自治体の情報が行くようですが、宮城からだと情報があまり行ってないようです。また、福島から宮城への避難者も2500人ほどいるとのこと。数字としてはなかなか大きい数です。このへんは宮城にいると盲点かもしれないですね。

(布田)