9月30日に岩沼市中央公民館視聴覚室を会場に行われた市民活動交流サロンに参加しました。8月に引き続いての参加です。
今回は高齢者福祉がテーマで、岩沼市内で高齢者を対象としたお茶飲みサロンを開催している方々からお話を伺い、質疑や意見交換、情報交換を行いました。震災後、被災者の交流の場として被災者を対象としたお茶飲みサロンが注目されていますが、震災前より地域に根付いたお茶飲みサロンが岩沼市内でも活発に行われ、高齢者の見守りや居場所づくりの機能を果たしていたことがよくわかりました。
NPO法人でこうしたサロンを開催しているケースもありますが、多くは地域の中のボランタリーな活動として行われているようです。NPOだけではなく、地縁を元にした公益的な活動にももっと注目していく必要があります。(布田)