11月6日、盛岡市で行われたJCNの岩手現地会議に参加しました。8月の山形の会議でもけっこう参加者が多いと感じましたが、さらにそれを上回るくらいの人が参加していました。配布された参加者一覧でも、150人を超えるリストになっていました。

 「人材」と「資金」がこの会議での大きなテーマでしたが、震災に対する関心がだんだん薄れてくる中で、これをどうマネージしていくかというのは大きな課題です。

 写真は、日本NPOセンター事務局長の田尻さんによるNPOの財源の種類についての解説です。支援性の財源か対価性の財源か、内発的財源か外発的財源かで4つの象限に分けることができます。こういう特徴を踏まえながら資金調達を考えていく必要があります。