12月12日、仙台市民活動サポートセンターを会場に課題の見える化勉強会〜宮城県の不登校のデータから〜を開催しました。

 宮城県の中学生の不登校出現率は2年連続で全国ワーストです。地星社で、市町村ごとにデータを調べることで、これまで見えてこなかったこともわかってきました(宮城県内市町村の不登校のデータについて(2005〜2013年度))。そこで、課題をさらに明らかにし、取り組みにいかすためにこの勉強会を企画しました。

 布田からデータを調べてわかったことを発表し、その後2つのグループに分かれてグループワークもしながら、課題を深掘りするための問いを考えていきました。グループワークをするには時間がやや足りなかったのが進行上の反省点でした。各グループにおいては活発に意見が交わされ、ここで出てきた問いからさらに課題を調べて、各支援団体に役立ててもらえるようにしていきたいと思います。(布田)

課題の見える化勉強会1

課題の見える化勉強会2