2月24日、NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会が主催で、「先輩団体に聞く!認定取得ミニセミナーin仙台」を開催しました。地星社も協力団体として開催に協力しました。
今回は、1月23日に認定を取得したばかりのばざーる太白社会事業センター(ビートスイッチ)の斎藤さんと沼田さんから、認定を目指すまでの経緯や、認定申請の実務などについてお話しいただきました。昨年度、シーズと地星社で行った認定NPO法人取得支援の個別相談でお伺いしていたご縁もあって、今回事例紹介をお願いしました。
ビートスイッチでは100名を超える会員や寄付者・協力者がいて、会報を送る際にはその一人一人に代表の斎藤さんの手書きの一言お礼文が添えられています。一言メッセージを全員分書くのに斎藤さんは丸一日費やすとおっしゃっていましたが、そうした会員・支援者を大事にする地道な姿勢が支援の広がりにつながり、またそれが認定取得にもつながったのでしょう。
認定制度自体は一つのツールにすぎませんが、これを取得すること、あるいは目指すことで、多くの団体が活動への支援を広げていってほしいと思います。
(布田)