1月22日、せんだい・みやぎNPOセンター主催の「宮城県自治体の“協働環境”を明らかにし、考える。〜報告会・勉強会〜」に参加しました。講師はIIHOEの川北秀人さんです。
当日の詳細がせんだい・みやぎNPOセンターのブログにアップされています。
「宮城県自治体の“協働環境”を明らかにし、考える。〜報告会・勉強会〜」を開催報告
川北さんからの言葉として印象深かったのが、「あるとき、役所にパソコンが導入されて仕事の仕方が根本から変わったように、協働という手法を導入して、仕事の仕方を根本から変えないといけない」ということ。まだ今のようにパソコンが一般的でなかった当時、パソコンの導入に抵抗する職員もいましたが、今ではパソコンでの仕事はどこの役所でも当たり前になりました。それと同様に、協働も仕事の仕方を変えるものとして推進していかなければなりません。
パソコンも、それがいったい何の役に立つのかわからないうちは抵抗が強かったことでしょう。協働も、それによってどんな成果があるのかを見せていくことが、協働に及び腰の宮城県内自治体に対してはまず必要だと思います。(布田)