東日本大震災から12年が過ぎ、資金やリソースも限られ、復興支援から平時の支援への移行が求められる中、お互いの強みを生かせるような団体間の連携や、個別の団体では対応の難しい課題に取り組むためのネットワークづくりが必要となっています。

 そこで、そうした課題意識を持つさまざまな主体の方を対象に、ポスト復興を見据えた、仙台を含めた広域(県域)の支援ネットワークとしてどのようなものがあるといいかを参加者同士で一緒に考え対話しながら、お互いの理解や交流を深めるイベントを開催します。

※この交流会自体は、特定のネットワークをつくることを目的としたものではありません

◯日時 2024年2月1日(木)19:00-21:30(開場18:30)

◯会場 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール

◯対象
 復興支援・被災者支援に関心のあるNPO、社協、企業、行政、ボランティア等で、特に広域の連携に関心を持つ方を主な対象とします

◯定員 20名程度

◯申込み方法
 以下のウェブフォームからお申し込みください。
 https://forms.gle/ptvkwGJgXayV3mCH7

◯内容
・話題提供:県内外のネットワークの事例紹介
・ゲストコメンテーターからのコメント
・どのようなネットワークが必要かを考える個人ワークとグループでの共有
・全体対話:参加者全体で意見交換

◯ファシリテーター
 遠藤智栄さん(地域社会デザイン・ラボ 代表)

◯ゲスト(コメンテーター)
 中川政治さん(いしのまき市民公益活動連絡会議 理事)
 堀川晴代さん(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 常務理事)

◯問合せ
 特定非営利活動法人地星社
 office@chiseisha.org (担当 布田、赤川)

◯主催
 宮城県

◯企画・実施
 特定非営利活動法人地星社

※本交流会は、県の委託事業である「NPO等の絆力を活かした震災復興支援団体ネットワーク構築事業(仙台・仙南地域)」の一環として実施します。