この合宿研修については、予定を変更し、一日のみの研修会として実施することになりました。
変更した内容については、みやぎ地域コーディネーター研修会のページをご覧ください。

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 宮城県内の被災地域において、復興の先も見据えた持続可能な地域づくりにつなげるため、多様な主体の協働・連携を促進するコーディネーターの役割が重要になっています。
 そこで、地域づくりの多様なコーディネートを担う方同士が、地域や分野、セクターを超えて学び合い、つながる場として、合宿形式で研修を行います。

◯日時 2023年11月17日(金)10:30開始 -11月18日(土)12:30終了

◯会場 ホテルテトラリゾート仙台岩沼(アクセス

◯講師 菊池広人さん(いわてNPO-NETサポート 事務局長)

◯対象
 宮城県内被災地(内陸を含む)で何らかの地域づくり活動に関わり、コーディネーター的な役割をしている方。分野やセクターは問いません。(一定程度の経験のある若手・中堅の方を主な対象として想定しています)

例:まちづくりや地域福祉、社会教育、防災、中間支援などの分野に携わる、NPO職員、社会福祉協議会職員、自治体職員、公民館職員、まちづくり協議会職員、大学ボランティアセンター職員など

◯定員 20人

◯参加費 12,000円(宿泊費1泊2食分)
 当日現金でお支払いください。

◯申込方法
 以下のURLから申込フォームにアクセスし、お申し込みください。

 申込フォーム https://forms.gle/pWU4e2rEEmUC4opAA

◯申込締切 11月2日(木)13:00 (これ以降のお申し込みを希望される場合はご相談ください)

◯プログラム
 コーディネーターの役割への理解を深めながら、対話の場のワークショップの企画づくりを通して、実践的なコーディネートを学びます。

〈1日目〉
・コーディネートとコミュニケーション
・コーディネーターってどんな人?
・対話の場づくりから学ぶコーディネート
・場づくりの設計~「問い」を考える~
・チームごとに対話の場のワークショップのプログラム案を検討
・メンタリング
・懇親会
〈2日目〉
・チームごとに対話の場のワークショップのプログラムを実践

◯企画・運営
 復興庁被災者支援コーディネート事業 宮城チーム

※本イベントは、令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施します。宮城においてはみやぎ連携復興センター、せんだい・みやぎNPOセンター、地星社が連携し、同事業を実施しています。

◯問合せ
 (一社)みやぎ連携復興センター 担当:遠藤
 電話 022-748-4550  メール info@renpuku.org

【留意事項】
◯宿泊について
・複数人の相部屋になります。なんらかの事情で個室を希望される場合はご相談ください。
・宿泊費には食事代2食分が含まれますが、懇親会の飲み物代は別にかかります。

◯申込のキャンセルについて
・11月3日以降のキャンセルについては、宿泊施設に対しキャンセル料が発生するため、キャンセル料をご負担いただく可能性があります。

◯開催について
・最少催行人数に満たない場合、中止する場合があります。

【講師プロフィール】
菊池広人さん(いわてNPO-NETサポート 事務局長)

 1978年生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒。在学時代に早稲田大学と所沢市が連携し設立した所沢市西地区総合型地域スポーツクラブの立ち上げに携わり、ソーシャルの世界へ。2007年に岩手県北上市へUターン。 現在は、(NPO)いわてNPO-NETサポートの事務局長として、北上市を中心に、学びあい・対話の場づくりを通して、地域づくりや政策形成の支援を行っている。
 東日本大震災の後は、いわて連携復興センターの設立や、大船渡市・大槌町での仮設住宅や災害公営住宅のコミュニティづくりの支援、大船渡市市民活動支援センター等の立ち上げ等に関わる。
 2014年からは高校の地域探究プログラムのコーディネートを行っており、大船渡高校、雫石高校、盛岡第一高校、盛岡第三高校、弘前中央高校等の年平均10校程度の学びのサポートを行っている。
 2016年2月~2020年3月までは東北学院大学地域共生推進機構特任准教授として、学生ひとりひとりの研究と地域・世界をつなぐ講義を実践。
 2020年4月からは、専修大学北上高校の学校改革アドバイザーとして、未来を創る学びに向けたカリキュラム改革を中心にDXや校舎新築等の環境整備を含めた支援を行っている。