「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関する宮城県内NPO法人等緊急アンケート」にご協力いただいた団体のみなさま、大変ありがとうございました。アンケートはせんだい・みやぎNPOセンター、杜の伝言板ゆるる、みやぎ連携復興センター、そして地星社の4団体で実施したもので、アンケートの結果を踏まえて4団体で協議し、4月24日に宮城県知事および仙台市長宛に緊急要望書を提出しました。

 アンケートは短期間だったにもかかわらず、最終的に150団体からご回答をいただきました。新型コロナウイルスの感染拡大による「活動」の支援者・利用者への影響は、「現在影響が出ている」が82.0パーセントでした。また、「法人の経営」への影響は、「現在影響が出ている」が54.7パーセントでした。データからも深刻な影響が出ていることがうかがえます。

 新型コロナウイルスの影響は長期化が懸念されることから、他の中間支援団体とも連携しながら、地星社でも相談対応や情報提供など、必要とされる支援を実施していきます。

アンケート結果の概要

緊急要望書(宮城県知事宛)
緊急要望書(仙台市長宛)
*宛先が違うだけで内容は同じです。